2017.11.04 ANAN-8000DLE 初オンエアー

  アマチュア無線局を再開して6年目になりました。 毎年大きな台風が来て、その都度アンテナのSWRが変化していました。 再調整をしてしのいできましたが、ついにアンテナチューナーを使っていない報いかもしれません。 突然DX-SR8Jの出力が出なくなりました。 それに続いて2017年1月にはIC-756の21M帯の感度が極端に悪くなってしまいました。 他のバンドはまだ使用できるものの、更新を考える時期になりました。

 IC-7300の音質が自然なのと、今年春に発売予定のIC-7610の性能がCQ誌をにぎわしています。 いずれもSDRと言われるソフトウエアー無線機です。 2017年春には更新を考えていましたが、ICOM機の販売を待つうちに、ANAN-8000DLEを知り、8月に注文しました。


注文からの経緯

   8月 1日 Apache Labs のWebで注文するも、カード取引上限に引っかかり中断
   8月 4日 Apache Labsより注文再開打診メール
   8月 4日 今田より銀行送金の可否問い合わせ
   8月 5日 Apache Labsより銀行送金のためのインボイスを送るとのメール
   8月 9日 Apache Labsよりインボイス入手
   8月 9日 銀行送金
   8月10日 Apache Labsより入金確認したとメール
   8月11日 Apache Labsより出荷したとのメール
   8月11日 DHLより荷物を受け取った。日本着は18日の予定とのメール
   8月24日 自宅にANAN-8000DLE到着
   9月02日 TSSへ保証認定を申請
  10月20日 TSSより保証認定
  10月22日 関東総合通信局へ無線局変更申請(届)を提出
  10月31日 無線局変更申請の審査終了
  11月04日 9月31日付けの免許証入手。

11月4日にANAN-8000DLEを使い初オンエアー

 11月4日に郵送で免許証が届いたので、早速オンエアーしてみました。 ANAN-8000DLEはダミーロードを使い調整していましたが、アンテナにつなぎ電波を出すのはやはり緊張するものです。 7Mhzは混みあっていましたので14Mhzで福岡のイノウエOMと初交信しました。 問題なく聞こえているとのレポートをもらい、一安心です。 2か月ほどセットアップの作業をしましたが、まだANAN-8000DLEにはいろいろ機能があるので、セットアップ、調整はこれからも続きます。




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