2023.11.09 今日の夕食はタイ

 今日の夕食はタイの煮つけ。私が育ち盛りの昭和30年代は、イワシやサンマは夕食の焼き魚で時々出た。もしも、夕食にタイがでたりしたものなら「今日はなにの祝い事か?」という感じでした。

鴨川産のタイ

カミさんが鱗を取っている最中に慌てて撮ったタイの写真。なかなかいい姿で、おいしそうな鴨川産の天然タイです。

 江戸時代や昭和の時代にサンマ、イワシやタイはどのような価格で庶民は何を食べていたのか、ChatGPTの答えです。

江戸時代

サンマ(秋刀魚)やイワシ(鰯)などの身近な魚:江戸時代の庶民はこれらの魚を主食としており、比較的安価で手に入れることができたと考えられます。

タイ(鯛):江戸時代においても高級魚とされており、価格が他の魚種に比べて高かったでしょう。タイは特別な機会や祝い事に用いられ、高級な食材とされました。

昭和30年代

サンマ(秋刀魚):昭和30年代において、サンマは比較的安価な魚で、季節によって価格が変動しました。秋に漁獲がピークを迎え、その時期にはおそらく安く手に入れることができました。

イワシ(鰯):イワシも昭和30年代において一般的な魚で、比較的手ごろな価格で入手できたでしょう。イワシは日本の食文化において重要な食材であり、価格が高騰することは少なかったと思われます。

タイ(鯛):タイは一般的に高級な魚とされています。昭和30年代においても、タイの価格は他の魚種に比べて高かったと考えられます。特に大きなタイや高級な品種の場合、価格が高かった可能性が高いです。

 確かに、サンマは秋にしか食べていなかった記憶があります。 昭和の時代、イワシやサンマは庶民の味方でした。

 いつの世にも、庶民とかけ離れた感覚をもった人達もいたようで、江戸時代「目黒のサンマ」が珍味であると言った殿様が居たとか居なかったとか落語で笑い飛ばすほどサンマは大衆魚でした。

 時代は移り、今夜のタイは2匹税込みで310円なり。 今ではタイはサンマより安く大衆の味方です。我が家が何もない平日であるにもかかわらず、食卓に登りました。

感激感激。

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