2023.06.17 Webカメラ

 家の周りには小動物がいますが、カメラを構えて撮影するのはなかなか難しく、Webカメラを使えばその姿を捉えることが出来そうです。 梅雨の晴れ間にWebカメラの紹介動画を撮りました。

Webカメラ

 Webカメラはカメラの入っている上の箱が上下に首を振り、下の箱が左右に回転します。 モバイルバッテリーに繋げば4日ほどは連続で動画を記録出来るので、自然観察や小動物を撮影するに不足はありません。

Webカメラa

 カメラの三脚にマウントできる構造なので、三脚があれば好きな場所で撮影ができますね。 早速動かしてみました。 スマートフォンにアプリをダウンロードすれば、スマートフォンに表示されたカメラの映像を見ながらカメラの操作が出来ます。

 スマートフォンに表示の上下・左右ボタンを押すと少し遅れて動きます。 細かい調整はできないがリモートでのカメラ操作が出来るので面白いですね。 次に動く対象をカメラが追う追尾機能も試してみました。

 動くかわいい対象が無かったので、やむを得ずみっともない対象を使っています。 我慢して見てください。 カメラが対象物(人や犬・猫ほどの大きさで動くもの)を追うように自動で動きます。 このWebカメラでは追尾機能があるとは言えCPUの能力が不足気味で、フルHDでは解像度が悪化しています。 もっと高価な4K Webカメラならきれいに撮れるでしょう。

 早速使ってみました。

キョン

 これは、下の動画を静止画にしもので左に映っているのはキョン(鹿の一種)です。 キョンはこの付近を我が物顔で歩いており、花壇の花を食べる迷惑な動物。 住人が追い払っても間合いを保って悠々と歩いて逃げており、こんなに必死で逃げるキョンは始めて見ました。 その理由は動画で判りました。

 垣根の下を食べ物を探しながらゆっくりと歩いて行くキョンは一度姿が見えなくなります。 道の真ん中に出たところで、振り返り何かを見つけ垣根から庭に入ろうとします。 しかし我が家はキョンが入らないように昨年垣根の下に棒を立ててあります。 庭に隠れることが出来ず慌てて飛ぶように手前に逃げています。 散歩中の犬がいて怖がったようです。

 Webカメラの面白いことが分かりました。 さて、次の対象はどんな動物になるんのでしょう。

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