2023.04.04　イポー15日目　ブリヤニ

　2週間イポーの食事を楽しみ、さすがに胃が疲れてきました。　今朝はパンで済まそうと一階のセブンイレブンに出かけましたが、あいにくパン類は在庫がなく、パンもどきのお菓子で済ますことにしました。　お皿には3日にホテルから差し入れでもらったフルーツです。　お菓子、フルーツとホワイトコーヒーの朝食でした。

　今日がイポーでゆっくりできる最後の日。　朝の散歩は往復６Km歩き、市街地を出て南にあるバクティーの店の確認をしてきました。　市街を出てもところどころに商店と住宅がまとまった小さな町になっており、そんな住宅街にバクティーの店がありました。　バクティーは食べたかったが今回の旅行ではお預け。

　町を散歩しているときようやくブリヤニが食べられるインド料理店を見つけました。　場所はオフィス街の一角。ブリヤニは「持ち帰り」で一度食べたがもう一度食べたいと探していました。

　やはり食堂で食べるブリヤニが「持ち帰り」でホテルで食べるものよりおいしいですね。

　イポーでの最後の夕食です。　イギリス植民地時代のマレーの雰囲気を最後に味わおうと「Durbar at FMS」でイギリスの定番料理「フィッシュアンドチップス」を食べることにしました。　満席で断られる事が無いように今日はホテルのスタッフに予約してもらいました。　名物給仕の「スーザン」さんは3日前に来た我々を覚えていたようで、「まあ、良くいらっしゃいました」と迎えてくれた。　今日の店内は満員でとても賑わっていた。

　「この店で最後にイギリスの朝の定番「English Breakfirst」（ベーコン、焼きトマト、焼きマッシュルーム、豆、フライドエッグ、そしてトースト）を食べれたらマレー連邦時代の雰囲気を楽しめたのだが」と出来ぬ事を夢みながらの夕食でした。