2023.02.23 クーポンで買い物

1月から3月まで国が「全国旅行支援」を実施しています。 今回の旅行はその支援策の要件を満たしていたので、ホテルにつくと「全国旅行支援 おきなわ彩発見NEXT」と書かれた1枚の書類(クーポン)を渡された。

金額とチャージコード、有効期間が書かれており、全国旅行支援に参加している店で使えるクーポンである。 石垣島に滞在中に利用が限定されているので帰るまでに使わねばならない。

宿泊しているホテルは食費、アルコール飲料などは全て宿泊料金に含まれており利用の機会がない。 このクーポンを使うため町まで買い物に出かけました。

町へはバスで1時間ほどの距離。 視点が高く、車窓からゆっくりと過ぎる街並みを眺められるバスで石垣の繁華街へ出かけた。 1日乗車券〈1000円)と5日乗車券〈2000円)が有ったので5日乗車券を購入。 バスターミナルに着く11時前までたっぷりと景色を堪能した小1時間のバス旅であった。

何を買うか出かける前に決めるタイプなので、買うのは石垣牛、送り先は子供の家庭2ヶ所と決めていた。 さて、町に着いても何処に石垣牛の店があるのか予備知識がなかったので、バスターミナルの職員に相談したら、おすすめの2店を丁寧に教えてくれた。 観光気分でバスに乗れたうえ、観光協会よろしく店の相談まで付き合ってもらいその親切に感謝です。

さて、紹介の店は歩いて5分ほどの所にあった。 さっそく、「石垣牛を買いたいが」とクーポン券を見せるがこの店は全国支援事業に参加していなかった。 「石垣牛は生産量が少なく、たくさん売ることは出来ないので。」と店主の説明には納得。 石垣牛を自腹で購入する程の身分でもないのでこの店をあきらめ、バスターミナル紹介のもう一つの店まで足を延ばし、目的の石垣牛をクーポンで手に入れ子供たちに送ることが出来た。

思いもかけずに手に入ったお金(クーポン)をあぶく銭とは言わないが、期限内に使い切れてホットしたのは実感。 町に出かける目的を済ませた二人は早速自由行動(=別行動)。 カミさんは探鳥地である海岸へ、私は散歩のつもりで街並みをブラ歩き。

石垣市の中心街は港の近くにまとまっている。石垣銀座 10分も歩くとアーケードになった通りに出た。 石垣銀座であろう。 土産物屋、食堂などがズラリ。公設市場  その中に「石垣市公設市場」があり、半地下のフロアは周囲を食べ物屋のカウンターが囲み、中央には客用のテーブル席がならんだ東南アジアによく見かけるレイアウト。食堂街  お昼時なのでビールを片手にすでに出来上がった観光客が歓談していた。

そこからバスターミナルはすぐ近く。 ぶらぶらと歩き、730交差点で買ったマンゴスムージーを飲みながらバスターミナルでバスを待つ。 午後1時ごろの出発でホテルに着いたのは午後2時前。

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