見出しのセンタリング
書籍のタイトルや、章のタイトルは新しいページの一番上(横書きの場合)に表示されるようにページ区切りをします。 この見出しは中央揃えをすることで、収まりよくなる事があります。 この章ではタイトルや文章のセンタリングの仕方をまとめました。
でんでんコンバーターでセンタリングするには
Sigilでセンタリングするには
電子書籍(HTML文書)での文書センタリングの仕方
上の一行はセンタリングした表示です。 そのHTML表示は
<h3 style="text-align: center;">電子書籍(HTML文書)での文書センタリングの仕方</h3>
赤字の記述がセンタリングをするために追加したコードです。
でんでんコンバーターでセンタリングするには
私は見出しレベル2を章の見出しに使っていますのでそれを例に説明します。 見出しの記述は第1章の「見出しを作る」にありますので参照してください。
元の見出し(Editモードでの表示)
##見出しのセンタリング##
修正した見出し(Editモードで赤字部に修正変更)
<h2 class="center">見出しのセンタリング</h2>
見出しを修正したら、Previewモードにしてタイトルがセンタリングされているのを確認してください。 Editモード、Previewモードの切り替えは上部のツールバーにあるボタンをクリックして切り替えます。
Sigilでセンタリングするには
Sigilでの見出しのセンタリングはとても簡単です
- Sigilを起動し、本文の前に見出しを書き、その行にカーソルがある状態で、h2ボタンを押すと、レベル2の見出しとなります。
- その状態でツールバーにある「中央揃え」ボタンを押せば見出しが中央配置になります。
センタリングした見出しのHTMLコードはツールバーのブックビューボタンの隣にあるコードビューボタンをおせば、コードを確認することが出来ます。