扉ページ
扉ページは本の題名、著者名、出版社名など、目次の前に置かれる本の最初のページです。
書籍としては形式を整えるだけのものであり、なくても良いという意見もあります。 Kindleストアで販売する電子書籍には、なくても問題はありません。 家に玄関扉があるように、本の表玄関と思いましょう。
でんでんコンバーター 扉ページを本に組み込む
お好みでどうぞ{ページ自動生成}の扉ページにマークを入れてください。
本のタイトルと著者名のある簡素な扉ページが自動作成されます。 その他の記述や挿絵などの追加できないようです。
Sigil 扉ページを本に組み込む
- ツールバーの{ファイル(F)}⇒{追加(D)}⇒{空のHTMLファイル}をクリックすると空のページが本に追加されます。
- 左側のブックブラウザーに新しく追加されたHTMLページが表示されました。 追加された空のページをドラッグし、表紙画面の次の位置に移動させます。 このページが扉ページですので、本の題名、著者名、出版社名、挿絵のほか、「妻に捧げる」など洋書にみられる簡単な文章も編集出来そうです。
Sigilでは扉ページはより自由度があります。
まとめ
でんでんコンバーターまたはSigilを使い、扉ページを作ることが出来ました。